書籍

当サイトを作るうえで参考にした絵本や書籍を紹介します。


ポップアップの作り方(大日本絵画) 著者:ポール・ジャクソン

飛び出すしかけの解説書です。紙の枚数という独自の切り口で難易度を分けています。
ポップアップの歴史や、必要な道具や作り方についても詳細に記載されています。
ところどころに写真が載っている作品例については作り方は記載されていませんが、しかけの使い方としてとても参考になります。


実物で学ぶしかけ絵本の基礎知識ポップアップ(大日本絵画) 著者:デビッド・A・カーター/ジェームス・ダイアズ

しかけ絵本の解説書なのですが、特筆すべきなのは、解説するしかけが実際に本の中に作りこまれていること。
各しかけは分解できるようになっており、実際に動かしたり分解しながら勉強することができます。
飛び出すしかけの他にも、プルタブのしかけや回転円盤のしかけについても解説があります。


しかけ絵本の基礎知識プルタブ基本と応用(大日本絵画) 著者:こづま美千子/わく はじめ

プルタブのしかけについての解説書です。
基本的な仕組みの解説に加え、19作品の型紙と作り方が記載されており、簡単に作品を作ることができます。


不思議の国のアリス(大日本絵画) 著者:ロバート・サブダ

言わずと知れたペーパーエンジニアであるロバート・サブタ氏の、言わずと知れた飛び出す絵本の代表作。
大ページはたったの6ページしかありませんが、大きく立ち上がる複雑なしかけや子ページにはそれ以上の価値があります。
トランプがアリスに襲いかかる最後のシーンの、立ち上がる構造と格子構造が複雑に組み合わさったトランプの門は、ページを開いた読者を圧倒します。


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